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給食費の未納問題を考える

全国の公立小中学校で、学校給食費を納めていない児童生徒の割合は0・9%のようです。%の数字だけ見ると、少ないとも言えますが、文部科学省の調査によれば、未納分の総額は推計約22億円に達しています。ちょっとそれは少なくない金額ですね。数年前の調査よりは、約4億円減少してはいますが、未納ゼロには至っていません。未納の原因について、よく言われることは、保護者の責任感とかモラル意識の低下ですね。問題は、給食費を払えるのに払わない人も結構いるということです。その割合は、未納者の60%にも達しています。残りの40%は、家の家計が苦しくて、どうしても払えないということに。それならばまだしも、経済的な余裕があっても、支払わないというのは、払わなくても、それほど強制的な措置がとられないからとも言われています。ちなみに滞納者が1人でもいる学校の割合は46%に達しています。そこで、給食費の徴収に関して、児童手当から給食費を天引きできる制度を導入しています。