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一期一会 美味しいものに出合えた時

私の尊敬すべきグルメな恩師の言葉を借りるのであれば、この世には3種類の食べ物があるらしい。

1つ、食べられないもの
2つ、まずいもの
3つ、美味しいもの
初めてこの言葉を聴いた時、素直に成程と共感した事を今でも覚えている。

私はそこまで美食家ではないが、食べることは好きだ。いや、大好きだ。
好きな食べ物を挙げればキリがないのだが、単純にトマトが好物だからトマトが全部
美味しいというわけでもない。むしろ好物だからこそ、その時々でトマトの良し悪しがある。

獲れたて完熟、甘くて酸っぱくて太陽の恵をあびたフレッシュな味にいつも出合えるとも限らない。
素材そのものが美味しいトマトにあたったらそれはもうラッキーデーというものだ。
でもそうじゃないイマイチなトマトに当たった時も、美味しく料理する手がある。

野菜の甘みにお肉の旨味、ガーリックの香り、あらゆる要素で
如何様にも美味しく生まれ変わることができる。
酸味がちょうどいい、辛さが絶妙、好みの甘さ、食感が良い。つまり美味しいとはそういう事。

好きな食べ物の中にも、まずいものがある。
嫌いな食べ物の中にも、これはおいしいというものがある。

そういう、美味しいに出合えた時ひとときの幸せを感じる。